メタボ改善の食事やレシピとは?
ここでは「メタボ改善の食事やレシピ」についてお話します。
現代社会において必ずあるのではないかストレスに伴って毎日過食をしてしまう…
という方や、仕事が忙しくてカロリーの偏った食事をしてしまう方は多いはずです。
その結果「お腹回りが大きくなってきた…?」と気づいた時には
健康診断で「メタボ」と診断されてしまう方もいると思います。
そこで今回は「食事」に観点を置いてメタボ改善方法をご紹介します。
メタボ改善のための正しい食事の取り方
メタボを改善するためには脂肪の蓄積を防いで、
原因となる内臓脂肪を付けずに食事を取ることが大事です。
そのためには「よく噛む・3食食べる・夜間の食事は避ける」のが最もいい方法です。
・よく噛む
→脳にある満腹中枢が刺激されて満腹感が得られるので過食防止になる!
・「3食」食べる
→朝・昼・晩を食べる人とどこか1食に集中して食べる人では
後者のほうが脂肪を蓄積しやすい体になってしまいます。
空腹状態において多くの栄養素を摂取すると人間の身体は、
食後に栄養を蓄えようと作用するためにこの現象が起きます。
今はスムージーなどの気軽に朝食に置き換えられて
栄養素の多い食品もありますので、
食事を抜かなくてもバランスを考えた食事ができます。
・夜間の食事は避ける
→本来食事をする時間帯ではない夜間は消化器官の吸収が活発になります。
人間の体には副交感神経と交感神経というものがあり、
夜間は、副交感神経が活発になるためにエネルギー代謝が悪く脂肪が蓄積します。
※副交感神経=身体がリラックスしているときに働く神経
交感神経 =身体が緊張状態にあるときに働く神経
上記で述べたように3つの法則を守って食事をすれば身体の悪循環が起きにくいです。
自分で意識して行える範囲でも実践してみてはいかがでしょうか?
メタボ改善に効果的な食材
メタボ改善(=内臓脂肪の燃焼)に効果的な食材を確認して
日々の食事でも積極的に取るようにしましょう!
食物繊維はいいことづくめ!
食物繊維:食べ物の中に含まれる人の消化酵素では消化できない物質の総称
これにあてはまる食材は低カロリーで腹持ちが長いことが特徴です。
胃腸に長く留まることで、内臓にある消化酵素が長く消化を続けるために
エネルギーの消化も比例して長くなるので基礎代謝が上がります。
よって内臓脂肪の蓄積もしなくなるいい循環が摂取することにより可能です。
・食物繊維が多く含まれている食材
きのこ類:しいたけ しめじ エリンギ まいたけ なめこ 等
野菜全般:特に根菜類(ブロッコリー セロリ ごぼう 等)
野菜には噛みごたえのある食材もとても多く、咀嚼が増えるということは
満腹中枢が早く満腹になり過食を防ぐ作用があるので尚良いです。
季節に合った食物繊維の多い食材を利用して脂肪燃焼を目指しましょう!
メタボ改善におすすめのレシピ
メタボ改善の食事と取ることにあたって大事なのは
「加熱調理してある料理:生の野菜・果物=50:50」の割合で食べる事です。
加熱調理をする際には油・調味料が多くなってしまいますので
出来るだけ生で摂取できるものはそのまま食べることが推奨されます。
「野菜ごろごろ メタボ対策カレー」と検索して下さい。
野菜やきのこ類が沢山入った作り方が簡単なカレーです。
油も食用油ではなくオリーブオイルを使用するので取りすぎも気になりません。
「メタボに優しいおからハンバーグ」と検索して下さい。
合い挽き肉+おからでカロリーオフにしつつ、まいたけできのこも取っているので
ヘルシーかつメタボの人が取るべきものが取れるレシピです。
メタボを改善するためには、正しい食事方法を実践して
摂取すべき食材が盛り込まれたレシピに基づき食事を取ることが大事です!