メタボメ茶に副作用はあるの?
ここでは「メタボメ茶に副作用はあるのか」についてお話します。
内臓脂肪が気になりダイエットをされる方が多い現代社会では
常に色々なダイエット食品が存在していますが…その中でも
たくさんの方に飲まれている「メタボメ茶」について今回はご紹介致します。
メタボメ茶の成分は?
「ティーライフ メタボメ茶ポット用30個入」と検索して下さい。
この商品を例に挙げてメタボメ茶の成分をご紹介させて頂きます。
この商品自体が「お茶を4種類ブレンドしている」ものですので
そのお茶の成分について見ていきます。
黒豆
アントシアニン:活性酸素(身体を錆びさせてしまうもの)を除去する
→血液サラサラ・アンチエイジング対策(老化防止)
イソフラボン:骨からのカルシウム流出を防ぐ→骨粗しょう症の防止
アントシアニン:皮膚同士のコラーゲンを結びつける→美肌促進・肌荒れ予防
サボニン:
1:腸で吸収されたブドウ糖が脂肪に変化する事を抑え脂肪の代謝を促す
→肥満予防・ダイエット対策
2:体内で血栓を作ろうとする過酸化脂質の生成を抑制する
→動脈硬化予防対策効果
大豆タンパク質:血圧の上昇を抑制する→高血圧予防対策効果
プーアル茶
このお茶は「中国茶」の1種であり「黒茶」に分類されるものです。
黒茶は「後発酵」という2回の発酵を経て体への刺激が低くなり
ヘルシーな身体に優しいお茶になっています。
・脂肪燃焼・脂肪吸収ブロック
→体に蓄積された中性脂肪(体内にある脂肪の1つ)をリパーゼという酵素に
プーアル茶が働きかけて「遊離脂肪酸」に変換し燃焼しやすい形に変えます。
さらにカテキンと没食子酸が脂肪を
乳化(交じり合わない物質を混ざり合わせる)する。
胆汁に結びついてその働きを制限することで脂肪の消化と吸収を防ぎます。
消化と吸収をされなかった脂肪は体外に排出されます。
・腸内環境の改善
→プーアール茶に含まれるポリフェノールによって活性酸素が取り除かれ
胃腸の働きが活発になりますので腸内環境が改善されます。
これによって体内に留まっていた毒素・老廃物が排出されますので
ニキビなどの肌荒れ、便秘の予防と対策にも繋がります。
烏龍茶
このお茶はプーアル茶と同じく中国茶ですがその分類は「青茶」です。
青茶は茶葉を発酵途中で過熱を加えることで発酵を止め「半発酵」させたものです。
・肥満対策
→烏龍茶に含まれるウーロン茶ポリフェノールは他の物質に含まれる
ポリフェノールとは違い特有なもので、
脂肪分解酵素のリパーゼの働きを阻害します。
それによって脂肪が吸収されにくくなります。
食事中に摂取することにより食後の血中中性脂肪値上昇を
抑制するチカラもあります。
・アンチエイジング対策
→ウーロン茶ポリフェノールには活性酸素を除去する作用がありますので
皮膚の老化防止対策になり、尚且つ肝臓の動きも良くなります。
杜仲茶
このお茶は中国における五大漢方薬(冬虫夏草・ニンジン・鹿茸・芍薬)の1つです。
日本では1970年代に一時的なブームが起きて以来根強く飲まれています。
・コレステロール上昇抑制対策・中性脂肪上昇抑制対策
→ゲニポシド酸は強い抗酸化作用(活性酸素を抑制する)を持ち
摂取することによって血中の脂質や内臓脂肪の減少を促すことが可能で、
さらにコレステロール値の上昇を抑え、肝臓への蓄積を防げます。
・血圧降下作用
→ゲポニシド酸には副交感神経(自律神経)を刺激する作用がありますので
それに繋がっている末端の動脈が弛緩され血管を広げることができます。
そのために血管内の血流が良くなり血圧が下がります。
メタボメ茶に副作用はないの?
メタボメ茶はお茶だけで出来ており
化学成分が入っていないので副作用はありません。
ダイエット効果が得られたり、体調不良が改善されるのは
ブレンドされているお茶の成分のおかげなので、
薬を服用したりする無理なダイエットをせずとも安心して使用できます。