メタボ外来の3か月で確実にやせるレシピとは？
ここでは「メタボ外来の3か月で確実にやせるレシピ」についてお話します。
今回はメタボ解消の大事な要素である「食事」についての
便利なレシピを発見したのでその書籍についてご紹介します。
どんな書籍なの？
☆京都医療センター メタボ外来の3か月で確実！やせるレシピ
(独立行政法人 国立病院機構 京都医療センター 著)
2014年の11月13日に発行されたこの書籍は、
肥満やメタボの外来診療についてのプロフェッショナルが集まり
「減量入院」の患者を多く診察している
独立行政法人国立病院機構京都医療センターにより発行されました。
その入院の際に食事指導の基準食として提供された低カロリーランチが大好評で
そのレシピを中心に構成し、病院だけではなく家庭でも作りやすいレシピが
沢山掲載されている全国でも初めての試みになるメタボ外来のレシピ本です。
内容はどうなっているの？
この書籍の構成はPART1〜PART4までに分かれて各章ごとにテーマがあります。
PART1:おなかポッコリを本気で治したいなら、メタボ外来誌上受診
・京都医療センターのメタボ外来ってどんなところ？
・メタボリックシンドロームを正しく理解していますか？
・肥満の判断基準”BMI”を自分で計算してみましょう
・メタボかどうか判断してみましょう
・メタボになりやすい生活＆食習慣があります
・ダイエットの理想は3〜6か月で体重5%減です
・食生活を見直すことがダイエット成功への近道！
・まずは1食あたりの適正量を覚えましょう
・これだけを食べればやせる？そんな食べ物ありません
・適正量を目で見て覚えるのもおすすめです
・食べ方にもコツがあります/食材の分量目安表
≫この章はメタボについての正しい理解をすることが出来る章です。
自分の体が今どんな状態なのか？メタボだった場合はどうすれば改善できるのか？
についての正しいアプローチの仕方が記述してあるので話の導入がしやすいです。
その後には食事についての詳しい解説がされており、
今後にも生かせる食材についての知識が得ることができます。
PART2：
・これで1日およそ1400〜1500。おうちで減量入院を体験！
・やせるボリューム献立14
PART3：
・食べ過ぎ飲み過ぎをチャラにして”うっかりリバウンド”を防ぐ！
1食置き換えメニュー11
PART4：
・揚げものもカレーも食べたい！簡単ワザでエネルギーオフ
低カロリーの人気おかず10
≫PART2〜3には実際の生活において利用しやすいレシピが多く記載されています。
併せてコラムも各章にあり、1週間の仮想献立や間食・外食の食べ方もあります。
レシピの紹介と共に実践的な献立もあるのでこのまま作っても飽きることなく
1週間の食事をコントロールすることが可能です。
その上ダイエットには禁物の間食や外食についての食べ方指南もあるので
参考にすれば無理なダイエットをせずに食事コントロールを続けられます。
おまけの要素として、ダイエットノートなるメタボ外来オリジナルのノートや
実際に痩せた方の体験談や併せてできる手軽な運動もありますので
この1冊で身体まるごと管理が出来る優れものです！
うまく活用するには？
この書籍は一冊でメタボについての解説〜食事コントロール実践編
までがありますので中にあるダイエットノートに毎日の記録を
書き込みながら行うことで自分の日々の食生活や
生活リズムを継続的に管理をすることで活用できます。